コロナ禍でも全店黒字！１棟貸し宿（フリーネームフランチャイズ） | フランチャイズビズ | 加盟募集の比較

■事業の始まり
2014年に限界集落の村興しをきっかけに事業がスタートし、現在も空家問題と大工の若手継承者不足の解決、地域雇用の創出、この３つの解決を目的に活動しております。


■フランチャイズの始まり
その活動をより広めるため、フランチャイズの手法を選択しました。また、かの有名な「経済なき道徳は寝言である」の考えのもと、参画頂ける経営者、投資家の皆様に収益を還元できるよう、また宿としてのＱＳＣを保つため、１棟貸し宿のリーディングカンパニーであるＦＣ本部が運営代行するフランチャイズパッケージを2019年からスタートさせました。

■予期せぬコロナと実証されたビジネスモデル
コロナは当然に予期せぬ出来事でしたが、コロナ前、渦中に開業した店舗は全部で10店舗、その全てが黒字、経営環境の変化に強いビジネスモデルが実証されました。
（地方の空家を活用することで、都市圏では箱モノビジネスの大きな負担となる賃料（固定費）をさげ、また運営業務（人件費）の変動費化によって、損益分岐点が低いビジネスモデル）

１．好マーケットに属し、しかもニッチ業態
今後も中長期的に成長すると言われている観光業、２８兆円という巨大マーケットでありながら、大手資本と競合になりずらい1棟貸し宿というニッチ業態

２．ストレス耐性強いビジネスモデル
地方の空家は驚くほど低賃料（購入する加盟店オーナー様もいらっしゃいます）。そのため、箱ものビジネスの大きな負担となる家賃（固定費）が低く抑えられ、また、本部運営代行によって、運営費（人件費）が変動費化できているため、赤字になりづらい仕組みです。事実、コロナ禍でも全店黒字！

良いマーケットとビジネスモデルに加えて、
３．競争優位性を保つ３つのポイント（強み）があります。

一つだけでも、一つ欠けてもダメで、これらの３つの要素が相まって、強い店舗運営が実現できています。

■秘訣①：ソフト面の創り込み
映えるハード面だけではなく、その土地、その宿ならではの体験やアクティビティーといったソフト面も企画し、実施致します。

囲炉裏での料理づくり、焚火（キャンプファイヤー）体験、酒造体験、写経体験、メディケーション（瞑想）、清流遊び、サウナ、絶景露天風呂、水菓子づくり、季節野菜の収穫体験、ピザ窯でのピザ作り、希少価値ある日本酒吞み比べ、山梨ワイン吞み比べ、クラフトビール飲み放題、地元織物を使った玩具づくり、未来への手紙、伝統工芸を使った書道体験、BBQ、アウトドアシアターなど多数

■秘訣②：１棟貸しでありながら、食事の提供
貸し別荘（バケーションレンタル）といった1棟貸しの宿は宿泊施設の大半は、食事の提供を行っておりません。1日1組の宿泊客ですと、料理人を雇ってしまうと事業収支も合わなくからです。
そのうえ、立地的にも近隣に飲食店が少なく、食事に困ることが多いです。

しかしながら、我々はドミナント出店を行うことで、またプロ料理人が不要なメニュー開発などを組み合わせることで、満足度高い食事の提供を実現しております。

また、ドミナント出店と言っても、宿ごと適切な距離を保ち、また宿ごとに独自の色と屋号を付けることで加盟店さま同士で競合にならないよう配慮しております。

食事の提供によって同業の1棟貸し宿や貸し別荘との差別化を図っています。

折角、旅行に来たのに、お母さんが旅先で家族の食事の準備で休めなかったということも避けられます。

■秘訣③：集客力（ウェブマーケティング）
集客の基本は一休ドットコム等のＯＴＡ（オンライン トラベル エージェント」への掲載となります。

OTAによっては、旅館業法に則った宿泊施設でないと掲載できません。

そのため、我々は民泊ではなく簡易宿所の営業許可を取得します。

また、各地の1棟貸しフリーネームフランチャイズ用のオフィシャル予約サイト、ＳＮＳ、その他ウェブマーケティングを組み合わせて集客を図ります。

さらに、力強い回復が見られるインバウンドの集客として、オフィシャル予約サイトは日本語に加えて、英語、中国語、韓国語、台湾語の多言語対応しております。（ウェブサイトだけでなく受付も）